歯並びを整えたいと思ったとき、目立ちにくく取り外しもできるマウスピース矯正「インビザライン」を検討される方が増えています。しかし、「何歳から始められるの?」「子どもでもできる?」といった疑問を持つ方も少なくありません。実際に、年齢によって適応の範囲や治療の進め方が異なるため、始めるタイミングが重要です。今回は、インビザラインを始められる年齢の目安や、年齢ごとの効果・注意点、さらに矯正前に確認しておきたいポイントについて解説します。
1. インビザライン矯正は何歳から始められるのか
インビザラインは、透明なマウスピースを使って歯を少しずつ動かしていく矯正方法です。従来のワイヤー矯正と異なり、装着しても目立ちにくく、食事や歯磨きの際には取り外しも可能です。以下に、インビザライン矯正を始められる年齢について解説します。
①小児向け:6歳頃から始められることも
「インビザライン・ファースト」は乳歯と永久歯が混在する9歳前後の時期に対応することがあります。顎の成長を促す矯正やスペース確保のために用いられるのが特徴です。
参考:
インビザライン・ジャパン合同会社
➁小学高学年〜:本格的な矯正も検討しやすい
永久歯列が揃い始める12~16歳頃には、大人と同様の矯正も視野に入ります。見た目だけでなく噛み合わせ改善も目的となります。
➂成人:ライフスタイルに合わせて始めやすい
成人後も治療は可能で、40代以降でも歯や歯ぐきが健康であれば対応できる場合があります。仕事や家庭の生活スタイルに合わせやすい点が特徴です。
④高齢者:条件によって対応できる場合も
年齢上限はなく、口腔内が健康であれば高齢の方でも矯正できる場合があります。ただし、歯周病や歯の動きやすさによっては内容の調整が必要です。
インビザライン矯正は、年齢だけでなく、歯の生え変わりの状況や顎の成長段階など、個々の状態を見て適応が判断されます。治療を始める時期は、歯科医師の診断による見極めが欠かせません。
2. 年齢によるインビザライン矯正の効果と注意点
インビザライン矯正の効果は、年齢によって現れ方や注意点が異なります。成長段階や口腔内の状態を踏まえて治療を進めることが大切です。
①成長期の子ども:顎の成長を活かせる場合がある
小学生や中学生は顎の骨が柔軟で、歯を動かしやすい傾向があります。顎の幅を広げる動きも取り入れやすく、抜歯せずに矯正できる可能性が高まります。ただし成長や歯の生え変わりには個人差があり、定期的な診察と調整が重要です。
➁思春期:治療の進行が速いが装着時間の管理が必要
12〜18歳は歯の動きが活発で効果が出やすい時期です。しかし、1日20時間以上の装着を守れるかどうかが結果に大きく影響します。部活動や外出が多い時期には生活スタイルに合わせた工夫が求められます。
➂成人:計画的に進めやすいが歯周病に注意
成人は成長の影響を受けず、計画的に治療を進めやすい点が特徴です。ただし歯ぐきの健康状態や歯周病の有無によっては、治療前に口腔内を整える必要がある場合があります。
④高齢者:慎重な診断と事前のケアが大切
60代以降でも治療が検討できることがあります。ただし歯の動きはゆるやかで、治療期間が長くなる傾向があります。また歯の本数やむし歯や被せ物治療の有無も計画に影響します。
年齢ごとの特徴を理解し、自分に合った方法を選ぶことが、インビザライン矯正で納得のいく結果につながります。
3. インビザライン矯正を始める前に確認したいこと
インビザライン矯正を始める前には、治療の流れだけでなく、自分自身や子どもの状況に適しているかを見極めることが重要です。ここでは、治療を始めるにあたって事前に確認しておくべきポイントを解説します。
①口腔内の健康状態を整える必要がある
むし歯や歯周病があると矯正効果に影響するため、事前の治療が望まれます。詰め物や被せ物が多い場合も、マウスピースの適合性に影響する可能性があります。
➁マウスピースの管理ができるかを確認
1日20時間以上の装着が基本であり、取り外しや清掃を適切に行う必要があります。小さな子どもでは保護者のサポートが欠かせません。
➂ライフスタイルへの影響を想定
外食や学校、仕事などでの着脱に不安を感じる場合もあります。無理なく続けられるかを考え、歯科医師と相談しながら生活に合うプランを立てることが大切です。
④治療期間や通院回数の理解
一般的に治療は1〜2年、通院は1〜2か月ごとが目安です。装着を怠ると期間が延びるため、計画的に続けられるかを確認しておきましょう。
⑤費用や支払い方法の確認
治療範囲や歯医者によって費用は異なります。総額や分割払いの有無、追加費用の可能性なども含めて事前に説明を受けることが大切です。
これらを踏まえて準備を整えることで、インビザライン矯正をよりスムーズに進められます。焦らず歯科医師と相談し、一歩ずつ進めましょう。
4. 新潟市南区の歯医者 大通り歯科の歯並び・嚙み合わせ改善インビザライン矯正
新潟市南区の歯医者 大通り歯科では、「自然な笑顔と健康的な噛み合わせの両立」を目指して、矯正装置が目立ちにくく取り外し可能なマウスピース矯正「インビザライン矯正」を提供しています。
歯並びは見た目だけでなく、噛み合わせやむし歯・歯周病のリスクにも影響する可能性があります。
大通り歯科では、一人ひとりに合わせたインビザライン矯正計画で、自然な笑顔と健康的な歯並び・噛み合わせを目指します。
インビザライン矯正は、透明なマウスピースを使うため装着中も目立ちにくく、取り外しができるため、食事や歯磨きを通常通り行うことができることが特徴です。
出っ歯・受け口・すきっ歯・乱ぐい歯・開咬・過蓋咬合・交叉咬合の矯正治療など、幅広い歯並び・嚙み合わせのお悩みに対応しています。
「歯列矯正はしたいけれどワイヤー装置の見た目に抵抗がある」「マウスピース矯正で矯正治療できるのかわからない」そんな疑問やお悩みを抱える方は、新潟市南区の歯医者 大通り歯科へお問い合わせください。
矯正治療を通して理想の笑顔に近づくお手伝いをさせていただきます。
まとめ
インビザライン矯正は、子どもから大人まで幅広い年齢層で対応しやすい矯正方法です。ただし、年齢によって適応や効果、注意点が異なるため、治療を開始するタイミングはとても大切です。特に成長期の子どもでは、顎の成長を活かした早期対応が将来の負担軽減につながることもあります。まずは歯科医師に相談し、自分に合った治療時期と方法を見つけていきましょう。
インビザライン矯正の適応年齢についてお悩みの方は、新潟市南区の歯医者「大通り歯科」までお問い合わせください。
監修:大通り歯科
院長 渡部 平馬
略歴
平成21年3月新潟大学歯学部 卒業
平成22年3月新潟大学医歯学総合病院臨床研修 修了
平成22年4月新潟県上越市きたしろ歯科診療所 勤務
平成26年3月新潟大学医歯学総合研究科博士課程 修了
平成26年3月新潟大学医歯学総合研究科博士課程 修了
平成27年大通り歯科 開院
平成28年T&Eインプラントコース 修了
平成29年Dr.弘岡 歯周病学コース 修了
平成30年YDO 歯内療法学コース 修了
令和2年PHIJ ベーシックコース 修了
令和3年筒井塾 咬合療法コース 修了
令和4年筒井塾 矯正ベーシックコース 修了
令和5年Myobrace system 導入
姿勢マスター講座 修了
令和6年DABSベーシックコース 修了
DABS小児矯正コース 修了

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